特許
J-GLOBAL ID:200903089835539837
燃料ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044384
公開番号(公開出願番号):特開2002-242785
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料ポンプの軸方向の寸法を小型化すると共に、アーマチュアの軸方向の位置決めのための摺動抵抗を小さくしてポンプ効率を向上させる。【解決手段】 モータ部33のアーマチュア38をハウジング31の中心部に固定された固定軸41に支持させると共に、アーマチュア38のポンプ部32とは反対側の端面に設けた整流子片50にブラシ51を接触させた状態にスプリング52によって保持する。固定軸41とアーマチュア38の整流子片50側の端部との間に介在される軸受部材46をアーマチュア38側に固定し且つ軸受部材46を固定軸41に回転自在且つ軸方向に摺動自在に挿通すると共に、アーマチュア38の軸方向中心をマグネット39の軸方向中心よりもポンプ部33側にオフセットさせた位置で、軸受部材46の軸方向端面をブラシホルダ43の摺動面53に当接させることで、アーマチュア38の軸方向の位置決めをする。
請求項(抜粋):
ハウジング内に、燃料を吸入・吐出するポンプ部と、このポンプ部を駆動するモータ部とを軸方向に並べて配置した燃料ポンプにおいて、前記モータ部は、前記ハウジングの中心部に固定された固定軸に回転自在且つ軸方向に摺動自在に支持されたアーマチュアと、このアーマチュアを取り囲むマグネットと、前記アーマチュアの前記ポンプ部とは反対側の端面に設けられた整流子片と、この整流子片に接触するブラシと、このブラシを前記整流子片に押し付ける付勢手段とを備え、前記固定軸と前記アーマチュアの前記整流子片側の端部との間に介在される軸受部材を前記アーマチュア側に固定すると共に、該軸受部材を前記固定軸に回転自在且つ軸方向に摺動自在に挿通し、前記アーマチュアの軸方向中心を前記マグネットの軸方向中心よりも前記ポンプ部側にオフセットさせた位置で、前記軸受部材の前記ブラシ側の軸方向端面を前記ハウジング側に設けられた摺動面に当接させることで、該アーマチュアの軸方向の位置決めをすることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (7件):
F02M 37/08
, F04D 13/08
, F04D 29/00
, F16C 17/10
, F16C 35/02
, F16D 1/06
, H02K 23/48
FI (7件):
F02M 37/08 E
, F04D 13/08 U
, F04D 29/00 B
, F16C 17/10 Z
, F16C 35/02 B
, H02K 23/48
, F16D 1/06 C
Fターム (26件):
3H022AA01
, 3H022BA07
, 3H022CA50
, 3H022DA00
, 3H022DA08
, 3H022DA12
, 3J011AA01
, 3J011BA02
, 3J011KA04
, 3J017AA03
, 3J017CA01
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 5H623AA02
, 5H623BB07
, 5H623GG11
, 5H623JJ01
, 5H623JJ03
, 5H623JJ06
, 5H623LL09
, 5H623LL10
, 5H623LL12
, 5H623LL13
, 5H623LL14
, 5H623LL19
, 5H623LL20
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