特許
J-GLOBAL ID:200903089836367827

高速絶縁アンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345655
公開番号(公開出願番号):特開平9-162804
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高電圧側の機器に流れる電流のアナログ検出信号を検出し、該電流を制御するための低電圧側の制御回路へ検出信号を伝達する、高電圧側の機器と低電圧側の制御回路とを電気的に絶縁するアイソレーション機能をもたせた絶縁アンプにおいて、高速、高精度な電流検出を比較的簡単な構成にて安価に行えるようにする。【解決手段】 高電圧側の機器に流れる電流のアナログ検出信号をパルス幅変調してディジタル化するパルス幅変調回路12と、このパルス幅変調された信号を伝達する光通信モジュール13と、この光通信モジュール13の出力側にて信号を復調し、その復調信号を制御回路へ出力する復調回路14とを備え、パルス幅変調回路12は、三角波発生器12aと、PWM比較器12とから構成される。
請求項(抜粋):
高電圧側機器から制御機器に対し制御信号を伝送する高速絶縁アンプにおいて、前記高電圧側機器からのアナログ信号をパルス幅変調してディジタル化するパルス幅変調回路と、このパルス幅変調された信号を光信号として変換する光送信モジュールと、光送信モジュールから光受信モジュールへと上記光信号を伝送する光ファイバーと、上記光信号を受信する光受信モジュールと、該光受信モジュールから出力された信号を入力する復調回路と、復調回路で復調されて得た制御信号が入力される前記制御機器とからなる高速絶縁アンプ。
IPC (4件):
H04B 10/00 ,  G05F 1/10 301 ,  G08C 19/00 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H04B 9/00 B ,  G05F 1/10 301 B ,  G08C 19/00 L ,  H02M 7/48 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-113865
  • 特開昭58-113865
  • 特開昭51-143210

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