特許
J-GLOBAL ID:200903089839037135
食品残渣の乾燥方法及び乾燥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206273
公開番号(公開出願番号):特開2002-017326
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 廃食用油を加工した燃料により、食品残渣を乾燥する。【解決手段】 食品工場で発生した廃食用油aを、エステル化反応装置1にてメタノールcとエステル化反応させて、ジメチルエステルeを製造する。このジメチルエステルeをオイルバーナー2にて燃焼して得た熱風gを、乾燥機4に供給する。乾燥機4では、食品工場で発生した食品残渣bに熱風gを直接当てて、乾燥させて、乾燥飼料hを製造する。ジメチルエステルeを燃焼した熱風gは、石油臭がなく、乾燥飼料hの品質が良好になる。かくして、食品残渣bを乾燥飼料hとして再商品化することができると共に、廃食用油aを有効活用することができる。
請求項(抜粋):
調理で用いられた廃食用油をエステル化してジメチルエステルを製造し、このジメチルエステルを燃焼して得た燃焼ガスを直接吹き込んで得られる熱風を用いて、食品残渣を乾燥させることを特徴とする食品残渣の乾燥方法。
IPC (3件):
A23N 17/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
FI (3件):
A23N 17/00 Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 M
Fターム (12件):
4B061AA01
, 4B061AA06
, 4B061AB08
, 4B061DA10
, 4B061DB01
, 4B061DB11
, 4B061DB23
, 4D004AA04
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004CA42
, 4D004CB36
前のページに戻る