特許
J-GLOBAL ID:200903089842253361
セラミック積層体の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346091
公開番号(公開出願番号):特開2004-179527
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】サイドマージン側の側面におけるデラミネーションやクラックの発生を大幅に抑制できるセラミック積層体の製法を提供する。【解決手段】母体積層体9のセラミックグリーンシート1間における隣設する容量形成用導体パターン3の対向するエンドマージン側辺3a間に、該エンドマージン側辺3bと所定間隔をおいてエンド側形状保持導体パターン5が形成されているとともに、セラミックグリーンシート1間における隣設する容量形成用導体パターン3の対向するサイドマージン側辺3b間に、該サイドマージン側辺3bと所定間隔をおいてサイド側形状保持導体パターン7が形成され、且つ、母体積層体9が、エンド側形状保持導体パターン5を2分割するとともに、サイド側形状保持導体パターン7を除去するように切断される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
積層された複数のセラミックグリーンシート間に、対向する一対のエンドマージン側辺及び対向する一対のサイドマージン側辺を有する矩形状の機能導体パターンを複数所定間隔をおいて整列してなる母体積層体を作製する工程と、該母体積層体を所定位置で所定の切断幅で積層方向に切断して、異なる端面に前記機能導体パターンのエンドマージン側辺が交互に露出する積層成形体を作製する工程とを具備するセラミック積層体の製法であって、
前記母体積層体のセラミックグリーンシート間における隣設する機能導体パターンの対向するエンドマージン側辺間に、該エンドマージン側辺と所定間隔をおいてエンド側形状保持導体パターンが形成されているとともに、前記セラミックグリーンシート間における隣設する機能導体パターンの対向するサイドマージン側辺間に、該サイドマージン側辺と所定間隔をおいて前記切断幅よりも狭い幅を有するサイド側形状保持導体パターンが形成され、前記母体積層体が、前記エンド側形状保持導体パターンを2分割するように、且つ、前記サイド側形状保持導体パターンを除去するように切断されることを特徴とするセラミック積層体の製法。
IPC (5件):
H01G4/12
, H01G4/30
, H01L41/083
, H01L41/107
, H01L41/22
FI (5件):
H01G4/12 364
, H01G4/30 311D
, H01L41/22 Z
, H01L41/08 S
, H01L41/08 A
Fターム (18件):
5E001AB03
, 5E001AC07
, 5E001AH01
, 5E001AH06
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5E082AB03
, 5E082BC32
, 5E082BC38
, 5E082EE04
, 5E082EE11
, 5E082EE35
, 5E082FG06
, 5E082FG26
, 5E082LL01
, 5E082LL02
, 5E082LL03
, 5E082PP09
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