特許

J-GLOBAL ID：200903089842590082

自動車用無段自動変速またはシフトモード式自動変速ギヤチェンジによるトランスミッションのための振動吸収フィルタ

発明者： ダニエル フニウー ,  ジノ ヴィラッタ ,  ジョン ロスト ,  ピエール キニウー ,  ミシェル ジナルディ
出願人/特許権者： ヴァレオ アンブラヤージュ
代理人 (2件)： 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-331305
公開番号（公開出願番号）：特開2004-116780
出願日： 2003年09月24日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【課題】 効率が油圧式トルクコンバータと同じくらい優れ、しかも燃費、性能およびコスト面での欠点がない、トランスミッションのための振動吸収フィルタを提供する。【解決手段】 自動車のオートマチックトランスミッション用フィルタにおいて、自動車エンジンのクランクシャフト11によって回転駆動される入力部または駆動要素10と、ドリブンシャフト21の入力シャフトに連結される出力部または被駆動要素20との間に配置され、弾性手段を含むトーションダンパ30を具備するようにし、このトーションダンパ30の剛性を可変的なものとし、この剛性は、ほぼ径方向を向くコイルスプリング39の形状をした弾性手段によって付与されるようにし、 前記入力部を、出力部となる副慣性フライホイール20を中央に位置決めして回転させるためのベアリング13を支持する軸方向フランジ12を径方向内縁に有する主フライホイール10とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

自動車エンジンのクランクシャフトによって回転駆動される入力部または駆動要素と、ドリブンシャフトの入力シャフトに連結される出力部または被駆動要素との間に配置され、弾性手段を含むトーションダンパを具備するオートマチックトランスミッション用フィルタであって、前記トーションダンパの剛性が可変的であることを特徴とする自動車のオートマチックトランスミッション用フィルタ。

IPC (4件)：

F16F15/123 ,  F16F15/129 ,  F16F15/131 ,  F16F15/30

FI (5件)：

F16F15/123 Z ,  F16F15/129 D ,  F16F15/30 U ,  F16F15/30 V ,  F16F15/30 E