特許
J-GLOBAL ID:200903089842731034

電気自動車用ヒートポンプ式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210380
公開番号(公開出願番号):特開2001-030743
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車用ヒートポンプ式空気調和装置において、暖房運転時に窓ガラスの曇りを取り視認性を確保可能に構成する。【解決手段】 電動モータ駆動のコンプレッサ1、四方弁2、車室外熱交換器3、車室内吸熱用熱交換器4、及び、車室外熱交換器3と車室内吸熱用熱交換器4の間に設けられた膨張弁5を有している。車室内吸熱用熱交換器4の車室内循環空気流の後流側には、暖房時にコンプレッサ1で加圧された高温・高圧のガス冷媒が導かれる車室内放熱用熱交換器6が配置され、この車室内放熱用熱交換器6と四方弁2との間の冷媒配管には膨張弁7が配置されている。2つの膨張弁5,7の少なくともいずれか一方を絞り制御する構成とすることにより暖冷房、除湿機能を持たせた電気自動車用ヒートポンプ式空気調和装置としている。
請求項(抜粋):
電動モータ駆動のコンプレッサ、四方弁、車室外熱交換器、車室内吸熱用熱交換器、及び、同車室外熱交換器と車室内吸熱用熱交換器の間に設けられた膨張弁を有する電気自動車用ヒートポンプ式空気調和装置において、前記車室内吸熱用熱交換器の車室内循環空気流の後流側に配置され暖房時に前記コンプレッサで加圧された高温・高圧のガス冷媒が導かれる車室内放熱用熱交換器と、同車室内放熱用熱交換器と前記四方弁との間の冷媒配管に配置された膨張弁とを備え、前記2つの膨張弁の少なくともいずれか一方を絞り制御するように構成したことを特徴とする暖冷房、除湿機能を持たせた電気自動車用ヒートポンプ式空気調和装置。
IPC (3件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 621 ,  B60H 3/00
FI (3件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/32 621 A ,  B60H 3/00 A

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