特許
J-GLOBAL ID:200903089842755723

溶接可能な締着部材、締着部材溶接用装置および組立体部材を締着部材に締着するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-504940
公開番号(公開出願番号):特表平9-502241
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】ばね状スリーブ(1)形状を有しかつ長手方向スロット(2)を有し、構造部材にアーク溶接可能な締着部材。好適実施例では、両端部(3)が、溶接装置内で簡単に正確な位置に予め位置決めするために同一であり、ねじ状の内部ドリル孔(4)を有する。長手方向締着装置を溶接するための溶接装置は、送給通路と、締着装置のための軸線方向に移動可能なホルダとを有する。スロット付きのクランプ部材に代えて、軸線方向に移動可能なホルダ(5)が剛性チューブであり、ばね状スリーブ(1)として形成された締着部材がこの内部に保持される。組立体部材を締着部材に締着するための装置は、締着部材上に摩擦および形状的に取付け可能な組立体部材(21)を有する。この組立体部材(21)は、締着部材(20)の外壁上に取付けられる保持部材(23)の背部に係合するために、そのドリル孔(27)内に肩部(28)を有し得る。
請求項(抜粋):
アーク溶接により1つの端面を所定部材(9)に溶接可能で少なくとも1のスリットを備えた締着部材であって、この締着部材は半径方向に弾発性を有するスリーブ(1,12,20,29,32,35,46,62,70)の形態であり、これにより、長手方向スリット(2,22,47)は締着部材を弾性圧縮可能に形成され、この締着部材は2つの端面(3,13,36,48)のいずれか1方において溶接可能であることを特徴とする締着部材。
IPC (2件):
F16B 37/04 ,  B23K 9/20
FI (3件):
F16B 37/04 Z ,  B23K 9/20 B ,  B23K 9/20 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-081357
  • 特開平4-081357

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