特許
J-GLOBAL ID:200903089843028361

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120722
公開番号(公開出願番号):特開2000-312219
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 システム構築後における接続機器の変更やデータ容量の増減、あるいは他用途への転用にも柔軟に対応できる、下りTDM、上りTDMAの多重伝送方式を利用した双方向のPDS光通信システムを提供する。【解決手段】センタ局装置100及び光ノード装置200に、それぞれ脱着可能な、外部機器と接続するI/F機能と上り下りのデータフレームを制御する機能部を有するI/Fカード103及び203を設けるとともに、光ノード装置200に割り当てられるデータ領域を分割し、それぞれの分割した領域に対してI/Fカード200を接続するようにして、制御親局と制御機器がそれぞれ独自のフレームを使用して通信を行えるようにした。
請求項(抜粋):
双方向にデータ伝送を行うセンタ局装置と複数の光ノード装置とが、バス状またはスター状もしくはバス・スター状で形成された光通信路に配置されて構成され、前記センタ局装置から前記光ノード装置への下りデータ伝送には、各光ノード装置それぞれが下り通信フレーム中に含まれる自局のデータ領域を選択受信するTDM方式を用い、前記光ノード装置から前記センタ局装置への上りデータ伝送には、各光ノード装置が、自局に割り当てられたタイミングで自局のデータ領域を上り通信フレーム中に多重し、前記センタ局装置に送信するTDMA方式を用いた光通信システムであって、前記センタ局装置は、光-電気変換を行う局側光-電気変換手段と、前記光ノード装置と双方向にデータ伝送を行うための前記下り通信フレーム及び前記上り通信フレームを制御する局側通信制御手段と、外部機器と接続する機能及び、前記局側通信制御手段で制御される前記下りと上りの通信フレームにおける前記各光ノード装置毎のデータ領域内のデータフレームを制御する機能を有した、脱着可能な局側インターフェース手段とを備え、前記光ノード装置は、光-電気変換を行うノード側光-電気変換手段と、前記センタ局装置と双方向にデータ伝送を行うための前記下り通信フレーム及び前記上り通信フレームを制御するノード側通信制御手段と、外部機器と接続する機能及び、前記通信制御手段で制御される前記下りと上りの通信フレームにおける自局のデータ領域内のデータフレームを制御する機能とを有した、脱着可能なノード側インターフェース手段とを備えたことを特徴とする光通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/20 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/00
FI (5件):
H04L 11/00 340 ,  H04J 3/00 Q ,  H04J 3/00 H ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00
Fターム (22件):
5K002AA05 ,  5K002BA04 ,  5K002DA03 ,  5K002DA04 ,  5K002DA05 ,  5K002DA10 ,  5K002DA12 ,  5K002FA01 ,  5K028BB08 ,  5K028HH05 ,  5K028KK03 ,  5K030HC14 ,  5K030JA01 ,  5K030JL03 ,  5K033CA11 ,  5K033DA13 ,  5K033DA15 ,  5K033DB05 ,  9A001CC07 ,  9A001DD10 ,  9A001JJ18 ,  9A001KK56

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