特許
J-GLOBAL ID:200903089843265800

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263992
公開番号(公開出願番号):特開平5-099483
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 周波数のハンチングを抑制し、可及的に設定温度に近づいたところで吐出温度、室内熱交換器温度を安定して制御する。【構成】 室内熱交換器11の温度を検出する温度検出器20と、この室内熱交換器温度が予め設定される少なくとも4段階以上の温度ゾーンのいずれにあるかを判別するとともに、最も低い温度ゾーンでは所定の速度でインバータの出力周波数を増加し、中間の下位の温度領域では周波数を緩慢な速度で増加し、中間の上位の温度領域では現周波数を維持し、設定温度以上の温度ゾーンでは所定速度で周波数を減少する周波数制御信号をインバータ3に出力する制御部14を具備している。
請求項(抜粋):
インバータによって周波数を変えて圧縮機の回転数を制御する空気調和機において、室内熱交換器の温度を検出する温度検出器と、この室内熱交換器温度が予め設定される少なくとも4段階以上の温度ゾーンのいずれにあるかを判別するとともに、最も低い温度ゾーンでは所定の速度でインバータの出力周波数を増加し、中間の下位の温度領域では周波数を緩慢な速度で増加し、中間の上位の温度領域では現周波数を維持し、設定温度以上の温度ゾーンでは所定速度で周波数を減少する周波数制御信号をインバータに出力する制御部とを具備したことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-102047
  • 特開平2-093237
  • 特開平2-263054

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