特許
J-GLOBAL ID:200903089844633960

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266284
公開番号(公開出願番号):特開平11-100148
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 例えば電子写真式複写機1等において、装置の使用経過と共に、記録材搬送ローラの摩擦力低下等により搬送状態に遅れを生じたとき、ローラ交換時期を早期に知って、装置の停止による最終的な生産性の低下を防止する手段を提供する。【解決手段】 このため、複写機1の記録材S搬送能力の低下による搬送遅れ回数を記録して、その低下傾向を確認し、搬送手段の点検、保守の必要性を早期にユーザに報知することにより、装置の保護及び不必要な記録材Sの浪費の防止により、生産性の維持を計った。
請求項(抜粋):
記録材を画像形成装置内部へ搬送するための給紙ローラと、前記記録材が複数枚搬送されないように、搬送されるべき記録材以外の記録材を分離するための分離手段とを有する給紙装置を具備し、前記記録材の搬送経路に配置したジャムセンサが前記記録材の先端到達時間を検知することにより、この記録材の遅れを測定し、この遅れ時間が所定値を超えている場合に、前記搬送経路の一部を構成する転写部(転写搬送部)への前記記録材の供給を一旦中止し、記録材一枚分の時間経過の後、前記記録材の供給を再開する飛びモードシーケンスを有する画像形成装置において、前記シーケンスを行った回数等の、ジョブ履歴を記録するメモリを有し、その回数が設定値を超えているか否かの判定手段により、前記給紙ローラの寿命を判断する手段を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 330 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 510
FI (7件):
B65H 7/06 ,  B41J 11/42 M ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 330 Z ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 372

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