特許
J-GLOBAL ID:200903089844811523

車両の四輪駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119416
公開番号(公開出願番号):特開2002-315106
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 降雪地等、四輪駆動機能が必要な地域に到着する前にバッテリを消耗してしまい、肝心の時に四輪駆動を行えなくなったりするという不具合を防止する。【解決手段】 第一の車輪駆動軸1を回転駆動する原動機3と、第二の車輪駆動軸2を回転駆動する電動機14と、原動機制御手段5と、電動機14を作動させるための蓄電装置15と、蓄電装置15の残容量検知手段25と、電動機制御手段16と、を有し、通常は第一の車輪駆動軸1を駆動軸として走行する一方、四輪駆動の要求に基づき電動機制御手段16に目標駆動トルクを与えて第二の車輪駆動軸2にも駆動力を発生せしめる四輪駆動装置において、現在位置から目的地までの推奨走行経路を計算するナビゲーションシステム19と、推奨走行経路上の環境情報を得る環境情報取得手段23と、を備え、第二の車輪駆動軸1の目標駆動トルクは、蓄電装置15の現在の残容量と現在位置から目的地までの推奨走行経路上の環境情報に依存して決定する。
請求項(抜粋):
第一の車輪駆動軸および第二の車輪駆動軸と、前記第一の車輪駆動軸を回転駆動する原動機と、前記第二の車輪駆動軸を回転駆動する電動機と、前記原動機の出力軸トルクをドライバのアクセル操作とは独立して制御可能な原動機制御手段と、前記電動機を作動させるための蓄電装置と、前記蓄電装置の残容量を検知する残容量検知手段と、前記電動機の出力軸トルクを制御する電動機制御手段と、を有し、通常は前記第一の車輪駆動軸を駆動軸として走行する一方、四輪駆動の要求に基づき前記電動機制御手段に目標駆動トルクを与えて前記第二の車輪駆動軸にも駆動力を発生せしめる四輪駆動装置において、車両の現在位置を特定し、目的地を設定でき、現在位置から目的地までの推奨走行経路を計算するナビゲーションシステムと、推奨走行経路上の環境情報を得る環境情報取得手段と、を備え、前記第二の車輪駆動軸の目標駆動トルクは、前記蓄電装置の現在の残容量と現在位置から目的地までの推奨走行経路上の環境情報に依存して決定することを特徴とする車両の四輪駆動装置。
IPC (6件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/356 ZHV ,  B60L 15/20 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (7件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/356 ZHV ,  B60L 15/20 J ,  G01C 21/00 G ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/00 F ,  G09B 29/10 A
Fターム (37件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC23 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC14 ,  3D043AA04 ,  3D043AA10 ,  3D043AB17 ,  3D043EA03 ,  3D043EA05 ,  3D043EB03 ,  3D043EB12 ,  3D043EE00 ,  3D043EE01 ,  3D043EE07 ,  3D043EF02 ,  3D043EF09 ,  3D043EF12 ,  3D043EF24 ,  5H115PA12 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU25 ,  5H115QN13 ,  5H115SE03 ,  5H115TI02 ,  5H115TO00 ,  5H115TO01 ,  5H115TO07 ,  5H115TO09 ,  5H115TO10

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