特許
J-GLOBAL ID:200903089847568093

シート状物の同時二軸延伸機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055099
公開番号(公開出願番号):特開2000-246795
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】同時二軸延伸機の従来技術は走行方式が摺動方式のため高速走行ができない、更には摺動部に潤滑油の強制給油が必要、そのためにこの潤滑油の飛散による汚れが問題となっていた。【解決手段】走行路となるベッドに設置した小球座法軸受で鉛直荷重を支え、リンク軸に装着した軸受で案内溝側面を転動走行させることで水平方向荷重を支えて走行させる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂シート状物の両側端部を把持する複数の掴み装置をシート状物の両側端に配置した無端リンク装置を設け、該無端リンク装置は折尺状に形成された複数個の等長リンク装置よりなり、シート状物の入口側スプロケットより駆動され、運動方向に末広がり状に配置されたガイドレールに案内されて掴みピッチを徐々に拡大することにより、シート状物を縦横二方向に同時に延伸させた後シート状物を外し、出口側スプロケットにより駆動されて、入口側スプロケットに戻るように構成されたシート状物の同時二軸延伸機において、自重はリンク装置の走行路となるベッド上にボールを転動体とした軸受にて支え、リンク装置の折尺となるリンクプレートのジョイント用リンク軸に装着した軸受が案内溝を形成するガイドレールに接触して走行することを特徴とするシート状物の同時二軸延伸機。
IPC (3件):
B29C 55/16 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
Fターム (13件):
4F210AA01 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AJ02 ,  4F210AJ03 ,  4F210AJ06 ,  4F210AJ14 ,  4F210QA02 ,  4F210QC07 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL04 ,  4F210QW05

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