特許
J-GLOBAL ID:200903089847910689
積層体の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266890
公開番号(公開出願番号):特開2000-094464
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 外表面のソフト感が部分的に異なる積層体の製造に際して、加工サイクルタイムを短くし、また外表面の弾性的復元力が失われないようにする。【解決手段】 互いに接近離隔可能な第1成形型10と第2成形型20は、対向する面に第1成形面11と第2成形面21が形成されている。第1成形面に形成された案内凹溝12,16にはスライドコア13,17が摺動自在に保持されて第1成形面に向けてスプリング14,18により付勢されている。両成形型が最も接近した状態では、スプリングにより最前進位置に突出されたスライドコアの先端面13a,17aと第2成形面21との間の間隔と、第1成形面と第2成形面との間の間隔とはほゞ同一である。スライドコアは傾斜方向に摺動可能としてその先端面13a,17aを第2成形型に向かって突出し、第2成形面21にはこれと対応する凹所21b,21cを形成するのがよい。
請求項(抜粋):
第1成形面が一側に形成された第1成形型と、前記第1成形面と対向する第2成形面が一側に形成され前記第1成形型に対し接近離隔可能な第2成形型よりなる積層体の製造装置において、前記第1成形型は、前記第1成形面に形成された案内凹溝と、この案内凹溝により摺動自在に保持されて前記第1成形面に向けてスプリングにより付勢されたスライドコアを備え、前記第1成形型と第2成形型が最も接近した状態では、前記スプリングにより最前進位置に突出された前記スライドコアの先端面と前記第2成形面との間の間隔と、前記第1成形面と前記第2成形面との間の間隔とがほゞ同一であることを特徴とする積層体の製造装置。
IPC (3件):
B29C 43/36
, B29C 43/20
, B29L 31:58
FI (2件):
Fターム (39件):
4F202AA03
, 4F202AB02
, 4F202AG03
, 4F202AH23
, 4F202AH26
, 4F202AH47
, 4F202AH48
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CB11
, 4F202CK09
, 4F202CK35
, 4F202CK43
, 4F202CK54
, 4F202CK75
, 4F202CK84
, 4F202CL42
, 4F202CQ01
, 4F202CQ05
, 4F204AA03
, 4F204AB02
, 4F204AG03
, 4F204AH23
, 4F204AH26
, 4F204AH47
, 4F204AH48
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB22
, 4F204FE18
, 4F204FF05
, 4F204FF49
, 4F204FG02
, 4F204FH19
, 4F204FN02
, 4F204FN11
, 4F204FQ15
, 4F204FQ19
, 4F204FW23
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