特許
J-GLOBAL ID:200903089849436658

血糖値の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117510
公開番号(公開出願番号):特開2004-321325
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】生体組織や体液のような時々刻々と変動する生体成分中の血糖値を精度よく定量分析する。【解決手段】近赤外領域における光の吸収を利用した生体組織中あるいは体液中の血糖値の定量方法である。体液採取によって予め得た複数の血糖値と光測定で予め得た吸光スペクトルとからなる固定データ群に、血糖値測定に先立って被測定者の体液摂取から得た一つもしくは複数の血糖値とそれと同数の光測定で得た吸光スペクトルとからなる追加データ群を追加して、これらデータ群に多変量解析を適用して検量関数を得る。この検量関数を基に吸光スペクトルでの血糖値の濃度の定量を行う。予測したい被験者のデータによる検量関数の較正がなされているために、正確な定量を行うことができる。追加データ群が定量を行う吸光スペクトルの測定日と同じ日に得たものであれば、個人差に加えて日間差の影響も除くことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
近赤外領域における光の吸収を利用した生体組織中あるいは体液中の血糖値の定量方法であって、体液採取によって予め得た複数の血糖値と光測定で予め得た吸光スペクトルとからなる固定データ群に、血糖値測定に先立って被測定者の体液摂取から得た一つもしくは複数の血糖値とそれと同数の光測定で得た吸光スペクトルとからなる追加データ群を追加して、これらデータ群に多変量解析を適用して得た検量関数を基に吸光スペクトルでの血糖値の濃度の定量を行うことを特徴とする血糖値の定量方法。
IPC (5件):
A61B5/145 ,  G01N21/35 ,  G01N33/48 ,  G01N33/483 ,  G01N33/66
FI (5件):
A61B5/14 310 ,  G01N21/35 Z ,  G01N33/48 Z ,  G01N33/483 C ,  G01N33/66 A
Fターム (24件):
2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB11 ,  2G045CB12 ,  2G045DA30 ,  2G045FA11 ,  2G045JA01 ,  2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM12 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02

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