特許
J-GLOBAL ID:200903089850801181

熱延鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102716
公開番号(公開出願番号):特開平6-312202
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【構成】 熱間圧延鋼帯を酸洗処理した後、上下ワークロールにダルロールを使用したスキンパスミルに通板することにより鋼帯の表面粗度Raを 0.4〜0.8 μmに調整することを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。【効果】 酸洗処理後の鋼帯の表面性状を向上するに際し、従来採用されているバフ研磨よりも簡単な方法により向上し得、換言すれば、バフ研磨を付加する場合に比較して簡単に、バフ研磨の省略可能なまでに表面凹凸が少なくて微細で且つその分布が均一な表面性状に優れた熱延鋼帯を製造し得るようになり、しかも、かかる優れた表面性状を有すると共に、塗料密着性にも優れ、更には防錆のための塗油量が少なくてすむ熱延鋼帯が得られる。
請求項(抜粋):
熱間圧延鋼帯を酸洗処理した後、上下ワークロールにダルロールを使用したスキンパスミルに通板することにより鋼帯の表面粗度Raを 0.4〜0.8 μm に調整することを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。
IPC (2件):
B21B 1/22 ,  B21B 27/02

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