特許
J-GLOBAL ID:200903089851009384

キルンの雰囲気遮断連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377857
公開番号(公開出願番号):特開2000-180065
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 一方のロータリーキルンから他方のロータリーキルンに、雰囲気を遮断して処理品を移動させるのに、ロータリーバルブ、スクリューコンベア、等が必要であり、またキルンとキルンとの間にかなりの段差が必要である。【解決手段】 そこで本発明では、2つの穴を持った仕切ボックス12の中に入り側キルン1を差込み、爪11をずらして取り付けている複数本の攪拌シャフト3をその先端に溶接し、他方の穴に、連結口7、通路10のある仕切り板8を入れ、掻き上げスプーン14、ガイド13のあるキルン先端16を、グランドパッキンのある穴に差し込んだあて板15と共にボルト締めし、出側キルン2を溶接部16で溶接する。
請求項(抜粋):
両側に穴のあるU型の仕切ボックス12を作成し、その入口側の穴にグランドパッキン5を施し、そこへ入り側キルン1を差込み、その先端に複数本の攪拌シャフト3を溶接し、爪11を攪拌効果を良くするためにずらして攪拌シャフト3に溶接する。もう一方の穴は、入口側に比し十分大きくし、そこに下面に通路10のある丸型容器状の仕切り板8を入れ、中心にキルン先端16の入る穴があり、そこにグランドパッキン5を施し、その穴に掻き上げスプーン14、ガイド13の付いた短いキルン先端16を差込んだあて板15、と共にシール剤を塗布してボルト、ナット9にて組み付け、最後に仕切ボックス12の上部に蓋6をシール剤を塗布してボルト、ナット9にて取り付けた、キルンの雰囲気遮断連結構造。
IPC (2件):
F27B 7/33 ,  F27B 7/32
FI (2件):
F27B 7/33 ,  F27B 7/32
Fターム (7件):
4K061AA08 ,  4K061BA00 ,  4K061CA21 ,  4K061CA25 ,  4K061CA29 ,  4K061EA06 ,  4K061FA11

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