特許
J-GLOBAL ID:200903089853452846

フィルム画像投影用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272404
公開番号(公開出願番号):特開平7-131705
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 テレビカメラに装着可能であり、装着状態において再生操作を与える指示データがアダプタ本体とテレビカメラ間で交信されるようにすることで、操作性の向上を図った。【構成】 アダプタ本体100とテレビカメラ200とからなり、両者がケーブル3で接離可能に接続されている。再生が指示されると、アダプタ本体100に装填されたフィルムカセット4から繰り出されたフィルムFの画像が採光窓104からの光により照射され、投影用開口110を介してテレビカメラ200のCCD215へ投影され、撮像される。撮像された画像信号はモニタに表示される。リモコン操作部150から再生のための指示データは、アダプタ本体100からケーブル3をを経てテレビカメラ200に伝送され、上記の映像再生処理が施される。
請求項(抜粋):
撮像手段を有して被写体を撮像し、この撮像画像を再生指示に基づいてモニタに再生可能なテレビカメラにアダプタ本体が装着可能になされたフィルム画像投影用アダプタであって、フィルムカセット装填部と、装填されたフィルムカセットからフィルムを繰り出して投影位置に給送するフィルム給送手段と、上記投影位置に給送されたフィルムの投影像を上記撮像手段に導く投影用開口と、上記投影用開口及び投影位置を上記撮像手段の光軸と一致させて上記テレビカメラに上記アダプタ本体を装着する装着部材と、再生動作の指示を与える操作部と、この再生指示データの上記アダプタ本体と上記テレビカメラ間での交信ラインであって該テレビカメラに対して接離可能なデータ伝送部材とを備えたことを特徴とするフィルム画像投影用アダプタ。
IPC (2件):
H04N 5/253 ,  H04N 5/225

前のページに戻る