特許
J-GLOBAL ID:200903089853631058

リニア同期モータの非常制動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218437
公開番号(公開出願番号):特開平9-065684
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 リニア同期モータの可動子が自由落下したことを速やかに検出し、発電制動を掛けられるようにする。【解決手段】 可動子10と、複数の電機子を連続的に配置した電機子巻線11〜1nとからなるリニア同期モータに、インバータ21,22から給電用スイッチ31〜3nを介して交流電源を供給することで可動子10を運動させるに当たり、停電を含む装置の異常を検出する異常検出器6と、インバータ21,22の出力を短絡する短絡用スイッチ41,42とを設け、異常時には給電用スイッチ31〜3nおよび短絡用スイッチ41,42を閉じ、電機子巻線11〜1nを短絡することにより発電制動を行なう。
請求項(抜粋):
永久磁石を配置した界磁を可動子とし、地上に複数の電機子を連続的に配置したリニア同期モータの電機子巻線に、電力変換器から並列に接続された複数の給電用スイッチを介して交流電源を供給することにより、前記可動子を運動させるリニア同期モータ駆動装置と、その異常を検出する異常検出回路と、前記電力変換器の出力を短絡する短絡用スイッチと、前記異常検出回路の出力に従って前記給電用スイッチおよび短絡用スイッチを閉成する制御回路とを備えたことを特徴とするリニア同期モータの非常制動回路。
IPC (4件):
H02P 7/00 101 ,  H02P 3/22 ,  H02P 7/36 303 ,  H02P 7/36
FI (4件):
H02P 7/00 101 X ,  H02P 3/22 Z ,  H02P 7/36 303 U ,  H02P 7/36 303 S

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