特許
J-GLOBAL ID:200903089854538990

平坦度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085270
公開番号(公開出願番号):特開平6-273162
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 走行中の鋼板1の平坦度をオンラインで高精度に測定する。測定装置を小型軽量にし、且つ安価にする。【構成】 パスラインの下方に第1測距ユニットU0を設け、上方に第2測距ユニットU1,U2を設ける。第1測距ユニットU0は鋼板1の板幅方向に配列された複数の距離計A0〜E0を有し、第2測距ユニットU1,U2は、鋼板1の長手方向に配列された複数の距離計B1〜B3,D1〜D3を有する。距離計A0〜E0,B1〜B3,D1〜D3は剛性梁u0,u1,u2に取り付けられている。
請求項(抜粋):
長手方向に移動する帯状体の一方の表面に対向してその表面までの距離を測定する複数の距離計を有し、その距離計を帯状体の幅方向に並べて剛性梁に取り付けた第1測距ユニットと、前記帯状体を挟んで第1測距ユニットの反対側に帯状体の幅方向に間隔をあけて配置され、それぞれが帯状体の他方の表面に対向してその表面までの距離を測定する複数の距離計を有し、その距離計を帯状体の移動方向に並べて剛性梁に取り付けた複数の第2測距ユニットと、第1測距ユニットおよび第2測距ユニットの各距離計が測定する帯状体までの距離に基づいて帯状体の2次元的な平坦度を算出し、且つその算出された平坦度に第2測距ユニットにおける剛性梁の傾斜による補正を加える演算手段とを具備することを特徴とする平坦度測定装置。
IPC (2件):
G01B 21/30 101 ,  G01B 11/30 101

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