特許
J-GLOBAL ID:200903089856289040

粒状プラスチック材料の乾燥方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067228
公開番号(公開出願番号):特開2000-263549
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 設備費が安く、熱効率に優れた樹脂ペレットの乾燥方法およびその装置【解決手段】 ホッパドライヤ82の上部に設けられた投入口からペレット80を投入し、ホッパドライヤ内に大気を所望の温度に加熱した循環ガスを循環することによりペレットを乾燥し、所望の水分量に乾燥されたペレットをホッパドライヤの下部に設けた排出口84から排出しプラスチック成形機へ供給するペレットの乾燥方法において、ホッパドライヤ内を循環する循環ガス中に窒素ガスを注入し循環ガスと共に加熱してホッパドライヤ中に吹き込み、窒素発生器100からの窒素104の混入しホッパドライヤ中の余剰の循環ガスを排気する。窒素の混入により加熱乾燥用の熱風中には空気が次第に稀薄となるため、水分が蓄積されることがなく、また窒素ガスそのものが水分を殆ど含有しないため、従来方法と比較して何等の遜色なくペレットを乾燥することができる。
請求項(抜粋):
ホッパドライヤの上部に設けられた投入口から粒状プラスチック材料を投入し、前記ホッパドライヤの内部空間に粒状プラスチック材料を所定の時間滞留させ、前記ホッパドライヤ内に大気を所望の温度に加熱した循環ガスを循環することにより粒状プラスチック材料を乾燥し、所望の水分量に乾燥された粒状プラスチック材料を前記ホッパドライヤの下部に設けた排出口から排出しプラスチック成形機へ供給する粒状プラスチック材料の乾燥方法において、前記ホッパドライヤ内を循環する循環ガス中に窒素ガスを注入し前記循環ガスと共に加熱して前記ホッパドライヤ中に吹き込み、窒素ガスの混入により余剰となった前記循環ガスの一部をホッパドライヤまたはホッパドライヤからの循環ガス経路から排気することを特徴とする粒状プラスチック材料の乾燥方法。
IPC (2件):
B29B 13/06 ,  F26B 21/02
FI (2件):
B29B 13/06 ,  F26B 21/02
Fターム (36件):
3L113AC01 ,  3L113AC28 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC50 ,  3L113AC51 ,  3L113AC54 ,  3L113AC63 ,  3L113AC67 ,  3L113AC78 ,  3L113AC79 ,  3L113AC83 ,  3L113BA02 ,  3L113CA02 ,  3L113CA08 ,  3L113CB01 ,  3L113CB23 ,  3L113CB24 ,  3L113CB34 ,  3L113CB35 ,  3L113DA02 ,  3L113DA06 ,  3L113DA09 ,  3L113DA24 ,  4F201AC01 ,  4F201AL06 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC19 ,  4F201BN25 ,  4F201BN37 ,  4F201BQ02

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