特許
J-GLOBAL ID:200903089856599554

テキスト最尤復号方法及び最尤復号装置と、データ通信ネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015792
公開番号(公開出願番号):特開平9-212334
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、符号化の際に使用された符号系を判定しテキストの正確な復号を行なうテキストの復号方法及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明のテキストの最尤復号装置は:符号系の組の中の符号系で入力符号列を復号し、適当な文字列が得られた符号系を選択し、符号系と文字列の情報の組を得る復号手段(8)と;上記復号結果の文字列の言語の文字列としての尤度を評価する言語識別手段(10)と;復号手段(8)から得られた情報の組の中の文字列を言語識別手段(10)に供給して言語識別手段(10)を作動させ、言語識別手段(10)により評価された尤度に応じて、入力符号列を復号する言語と、その言語による復号結果の文字列を選択する最尤結果選択手段(12)からなる。
請求項(抜粋):
文字に対応した文字コードからなる符号列を上記文字と上記文字コードの対応を表わす符号系によってテキストに復号する方法において、上記符号列を入力する段階と;所定の符号系の組の中から上記入力された符号列を復号し得る上記符号系を選択し、上記選択された符号系と、上記選択された符号系による上記符号列の復号により得られた復号結果の文字列の対を表わす情報の組を得る段階と;所定の言語に対し、上記復号結果の文字列の上記言語の文字列としての尤もらしさを表わす尤度を評価する段階と;上記評価された尤度に応じて、上記入力された符号列を復号する言語と、上記言語による復号結果の文字列を選択する段階と;上記選択された文字列に対応するテキストを出力する段階とからなるテキストの最尤復号方法。
IPC (3件):
G06F 5/00 ,  G06F 17/21 ,  H03M 7/00
FI (3件):
G06F 5/00 A ,  H03M 7/00 ,  G06F 15/20 580 L

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