特許
J-GLOBAL ID:200903089857769801

ネットワーク接続品質制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236362
公開番号(公開出願番号):特開平10-084349
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 端末側から帯域を指定でき、しかも、一旦設定した帯域が通話終了まで維持されるように端末側から指定できる、安定した接続品質が得られるネットワーク接続品質制御方式を提供する。【解決手段】 端末14とネットワーク管理システム12とを制御用論理回線18で接続する。ネットワーク管理システム12は、ATM交換機11にも制御用論理回線17で接続されており、ネットワークの接続形態情報、コネクション設定情報を保持するとともに、ATM交換機の状態監視を行う。端末から呼確立要求があると、ネットワーク管理システムは、必要な帯域を確保できるルートを検索する。ルートが存在しない場合、ネットワーククラスを確認して、「優先接続」の場合は、既に確立されている「非優先接続」のコネクションを強制解放する。「優先接続」、「通常接続」のコネクションは、強制解放されることはない。
請求項(抜粋):
複数のATM交換機と、該複数のATM交換機に接続されたネットワーク管理システムとを有するATMネットワークのネットワーク接続品質制御方式において、前記複数のATM交換機にそれぞれ接続される端末と前記ネットワーク管理システムとを制御用論理回線で接続し、前記端末からの呼確立要求を前記ネットワーク管理システムで受け付け、該ネットワーク管理システムから前記複数のATM交換機に対してコネクション設定指示を出力することにより、前記呼確立要求に対応するコネクションを確立するようにしたことを特徴とするネットワーク接続品質制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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