特許
J-GLOBAL ID:200903089857790150

宅内端末装置及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-541230
公開番号(公開出願番号):特表2006-501755
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
宅外のユーザの携帯端末装置からインターネット網を介して送信される宅内端末装置の制御要求を、即時に且つ安全に送受信できる宅内端末装置を提供するために、宅内端末装置であるインターネット端末110は、パケットデータの送受信を行う通信部111、パケットデータの暗号化及び復号化を行う暗号処理部112、サーバ装置200に送信するパケットデータの生成処理を行うパケット生成部113、インターネット端末110とサーバ装置200との間の通信プロトコルを判断するプロトコル判断部114、パケットデータや制御要求を含む制御要求パケットを読み込む制御情報読取部115、制御内容を受信しインターネット端末110又は端末装置103を制御する制御部116、サーバ証明書の正当性を認証するサーバ証明書認証部117、クライアント証明書を管理するクライアント証明書管理部118、及び端末ID等の情報を記録する記録部119を具備する。
請求項(抜粋):
サーバ装置が接続される外部ネットワークに接続されたルータとホームネットワークを介して接続されパケットデータの送受信を行う宅内端末装置であって、 前記サーバ装置に送信するパケットデータを生成するパケット生成手段と、 前記サーバ装置との間の通信プロトコルの種類の判断を行うプロトコル判断手段と、 前記ルータを介して前記サーバ装置とパケットデータの送受信を行う通信手段とを備え、 前記プロトコル判断手段は、予め定められた送信間隔に従って前記パケット生成手段で生成され、前記ルータを介してアドレス通知用パケットデータを前記サーバ装置に定期的に繰り返して送信する場合には前記サーバ装置と第一通信プロトコルでの通信を行うと判断し、前記サーバ装置と制御に関する制御情報の送受信を行う場合には、前記サーバ装置と第二通信プロトコルでの通信を行うように判断する ことを特徴とする宅内端末装置。
IPC (1件):
H04L 29/06
FI (1件):
H04L13/00 305A
Fターム (5件):
5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K034HH61

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