特許
J-GLOBAL ID:200903089858227131

面実装用角形空芯コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269663
公開番号(公開出願番号):特開平6-096979
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 面実装用角形空芯コイルの角を形成する際、線材のスプリングバックにより面実装用角形空芯コイルが捻じれることを防止する。【構成】 線材を線材クランプ機構部で挟持し、所定位置まで引出し、該所定位置で該機構部を約90度回転させて角形空芯コイルの一辺を形成する第一の工程、線材クランプ機構部による挟持状態を解き、線材を挟持する位置に該線材クランプ機構部を移動させる第二の工程を繰り返し、順次角形空芯コイルの各辺を形成していく。【効果】 角形空芯コイルの角を形成する際、線材のスプリングバック量を見込んで線材クランプ機構部を回転させるので四隅の角を正確に直角にできるし、角形空芯コイルが捻じれることもない。
請求項(抜粋):
線材クランプ機構部で線材を挟持して所定の位置まで引出し、該所定の位置で該機構部を約90度回転させることにより角形空芯コイルの一辺を形成する第一の工程、線材クランプ機構部による挟持状態を解き、線材を挟持する位置に該クランプ機構部を移動させる第二の工程を繰り返すことにより順次角形空芯コイルの各辺を形成することを特徴とする面実装用角形空芯コイルの製造方法。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H01F 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-072559

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