特許
J-GLOBAL ID:200903089859340241

アクティブマトリクス型液晶表示装置および画素欠陥修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038244
公開番号(公開出願番号):特開平10-232412
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 小型化を阻止することも、表示品位を低下させることもなく、信号線断線時の修正を可能とし、ひいては製造コスト低減を実現可能とする。【解決手段】 データ線2...と平行するように画素電極4...の下側に予備線5...を設ける。予備線5...とCs線3...とは画素毎にコンタクト部5aにて電気的に接続されており、予備線5...には通常Cs線3...と同じ電圧が印加されている。データ線2に断線不良が生じたときには、断線したデータ線2と隣り合う予備線5を、断線箇所を挟むように位置する2本のCs線3・3との各交差部の配線方向両外側で切断して一部切り離すとともに、断線箇所を挟むように位置する2本のCs線3・3を、データ線2および予備線5との各交差部の配線方向両外側で切断して一部切り離し、データ線2とCs線3の切り離し部分とを電気的に接続する。これにより、データ線2への電圧印加が維持される。
請求項(抜粋):
基板上に設けられた複数の走査線と、該走査線と直交するように形成された複数の信号線と、隣り合う走査線と隣り合う信号線とで囲まれた領域にそれぞれ配置される複数の画素電極と、各走査線に印加される走査電圧によりオン・オフして各画素電極への各信号線を介しての信号電圧の印加をそれぞれスイッチングする複数のスイッチング素子とを有し、上記複数の画素電極が、絶縁膜を介して上記の複数の走査線および/又は複数の信号線と重畳するように形成されたアクティブマトリクス型液晶表示装置において、上記の各信号線と面方向に平行をなし、該各信号線とは非導通状態に形成された複数の予備線を備えるとともに、1画素あたり1つの割合で、上記の信号線および予備線の両方と交差し、これら信号線および予備線とは別層に形成された複数の電極線を有することを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 338
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 338
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-326329

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