特許
J-GLOBAL ID:200903089859931827
映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191860
公開番号(公開出願番号):特開平6-038219
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイを大きくすることなく、表示映像中の所望の領域の解像度を上げるようにした映像表示装置。【構成】 元映像として“ABC”の文字を表示するものとし、この文字列の中で“B”を高解像で表示するとき、“A C”という映像と“B”という映像に分割し、“B”は“A C”に比べて拡大して表示し、レンズによりそれぞれの映像を拡大するが、小さく表示されている“A C”は大きく拡大し、元々大きく表示されている“B”はその分だけ倍率を小さくし、この2つの映像を重ね合わせると、(d)のように“A C”と“B”は同じ大きさで表示されるが、“B”はより細かな画素で表現されることになる。
請求項(抜粋):
映像表示素子と、前記映像表示素子が表示する映像を投影する光学系とを有する映像表示装置において、前記光学系により投影された投影像の中の所望領域の投影倍率がその他の領域の投影倍率に比べ相対的に低くなるように、前記光学系に像歪み収差が付与されており、前記映像表示素子は、予め前記光学系の像歪み収差とは逆向きの歪みを有する映像を表示するように構成されていることを特徴とする映像表示装置。
引用特許:
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