特許
J-GLOBAL ID:200903089860385003

有機エレクトロルミネッセンス素子、そのための環状アジン色素、および環状アジン色素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241867
公開番号(公開出願番号):特開平11-193351
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 適度な波長で発光し、しかも耐久性に優れる赤色蛍光色素を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子、上記赤色蛍光色素、およびこの赤色蛍光色素の製造方法を提供すること。【解決手段】 特定の新規環状アジン色素を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子が提供され、この環状アジン色素は、対応するアミン誘導体およびフェノール誘導体を反応させることにより得られる。
請求項(抜粋):
電極間に少なくとも一層の有機薄膜を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記一般式(1)で表される環状アジン色素群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】式中、X1は酸素原子、硫黄原子またはN-R19基を表し、R11〜R18および該R19は、同一または異なって、それぞれ水素原子または置換基を表す。但し、X1が酸素原子または硫黄原子のときは、R16とR17が連結して芳香環を形成しない。
IPC (9件):
C09B 17/02 ,  C07D241/46 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14 ,  C07D265/38 ,  C07D279/20 ,  C07D471/06 ,  C07D471/16
FI (9件):
C09B 17/02 ,  C07D241/46 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14 B ,  C07D265/38 ,  C07D279/20 ,  C07D471/06 ,  C07D471/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 有機薄膜EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022132   出願人:チッソ株式会社
  • 特開平4-073190

前のページに戻る