特許
J-GLOBAL ID：200903089860417746

デジタル復調器及びデジタル復調方法

発明者：
清水 惣太

清水 惣太 について


出願人/特許権者：
東洋通信機株式会社

東洋通信機株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-332453
公開番号（公開出願番号）：特開平11-150573
出願日： 1997年11月17日
公開日（公表日）： 1999年06月02日
要約：
【要約】【課題】 プリアンブル信号の入力の有無の判定能力を維持しつつ、処理時間が短く、低コスト化できるようにする。【解決手段】 相関部14から出力された信号は、遅延加算部16で遅延加算処理が行われ、その遅延加算部16の出力に基づき、次段のしきい値検出部18でバースト信号が入力した可能性の大小が判定される。このしきい値検出部18において、バースト信号が入力した可能性が大と判定されたときは、前記遅延加算部16の計算結果でもってクロック同期が確定される。
請求項（抜粋）：
受信信号を遅延検波する遅延検波手段と、該遅延検波手段の出力の相関をとる相関手段と、該相関手段の出力が所定のしきい値を越えたか否かでバースト信号が入力された可能性の大小を判定するしきい値検出手段とを有するデジタル復調器において、前記相関手段と前記しきい値検出手段との間に、前記相関手段で相関のとれた出力を遅延させ、その相関のとれた出力同士を加算する遅延加算手段を備えていることを特徴とするデジタル復調器。
IPC (3件)：
H04L 27/22 ,  H04L 7/00 ,  H04L 27/227
FI (3件)：
H04L 27/22 C ,  H04L 7/00 F ,  H04L 27/22 J
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • フレーム同期回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-156389   出願人：日本電気株式会社
  • 復調装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-241693   出願人：ソニー株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM