特許
J-GLOBAL ID:200903089860691686

データ入力装置及びデータ入力処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245993
公開番号(公開出願番号):特開2001-075709
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 入力処理をシーケンシャルに行うものにおいて、入力ミスした場合の訂正の煩わしさを解消し、アプリケーションプログラム開発上の手間を省く。【解決手段】 入力処理をシーケンシャルに行うものにおいて、アプリケーションプログラムに基づいて各入力画面の入力欄のキー入力処理を行う度に上記アプリケーションプログラムとは別個の制御プログラムに基づくキー情報をキー情報セーブエリア13cにセーブし、各入力画面のキー入力処理が終了する度に制御プログラムに基づく入力画面を表示情報セーブエリアにセーブして次の入力画面を表示する。そして、このようなデータ入力を行っている間にキーボード3の訂正キーが押されると上記制御プログラムに基づいて1つ前の入力欄に戻り、その入力欄が1つ前の入力画面のものであるときは、入力画面も1つ前のものをディスプレイ2に表示する。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムに基づいて、キー入力する入力欄を有する複数の入力画面を切替えて表示部に表示させて、各入力画面の入力欄についてのキー入力処理をシーケンシャルに行うデータ入力装置において、入力画面記憶手段と、入力情報記憶手段と、入力欄戻しキーと、前記アプリケーションプログラムにより前記入力画面の入力欄のキー入力処理が行われる度に、キー入力された情報を前記入力情報記憶手段に記憶させるキー入力情報記憶制御手段と、前記キー入力処理の後に前記アプリケーションプログラムに画面セーブコマンドが既述されていれば、前記表示部に表示されている入力画面を前記入力画面記憶手段に記憶させるとともに、記憶した入力画面を特定する入力画面情報を当該キー入力処理のキー入力情報に関連づけて前記入力情報記憶手段に記憶させる入力情報記憶制御手段と、前記入力欄戻しキーが押されると、前記入力情報記憶手段からのキー入力情報に基づいて1つ前の入力欄のキー入力処理に戻すとともに、当該キー入力情報に関連づけられている入力画面情報があるか否かを判断し、入力画面情報があれば前記入力画面記憶手段に記憶した1つ前の入力画面を前記表示部に表示させる入力戻し手段とを設け、前記キー入力情報記憶制御手段、前記入力情報記憶制御手段、及び前記入力戻し手段は、前記アプリケーションプログラムとは別個の制御プログラムに基づいて実行することを特徴とするデータ入力装置。
Fターム (9件):
5B020BB10 ,  5B020CC08 ,  5B020CC12 ,  5B020GG05 ,  5B020GG11 ,  5B020GG14 ,  5B020GG41 ,  5B020GG45 ,  5B020HH12

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