特許

J-GLOBAL ID：200903089862892123

自動二輪車の後輪用センタースタンド

発明者： 勝谷 年宏
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 博光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-086770
公開番号（公開出願番号）：特開平7-291161
出願日： 1994年04月25日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】【目的】 コーナリング時でも路面を擦ることがないこと、スタンドアップのときの荷重を少くできること、悪路走行やジャンプなどをするときでもしっかり車体に組み付けられていること、出し入れが簡単であること、スマートに車体に収納できること、使い勝手を良くできることを満足した自動二輪車の後輪用センタースタンドを提供すること。【構成】 自動二輪車の後輪用センタースタンド1は、車体をその後部側下方から支持するJ字形管18を一対と、これら一対のJ字形管の各々に連接されるとともに使用にあたり自動二輪車の後輪5r後方でライダーに踏まれる箇所となるC字形足踏管20とからなり、前記J字形管18と前記C字形足踏管20とはの接合部36により分解できるようにした。

請求項（抜粋）：

車体をその後部側下方から支持するJ字形管を一対と、これら一対のJ字形管の各々に連接されるとともに使用にあたり自動二輪車の後輪後方でライダーに踏まれる箇所となるC字形足踏管とから少なくともなる自動二輪車の後輪用センタースタンドであって、前記J字形管は、屈折点を境に湾曲部と車体斜め上後方に延びる延長部とからなり、前記J字形管のうち湾曲部側の端部には車体を支持するためにJ字形管を車体に係着する係着部が設けられ、延長部側の端部には前記C字形足踏管の端部と着脱自在に接合する接合部が設けられている自動二輪車の後輪用センタースタンド。