特許
J-GLOBAL ID:200903089863318200

スリッターの溝付きローラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137666
公開番号(公開出願番号):特開平11-320491
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 帯状シートを裏受けした状態で任意の幅に分割することができるようにするために、刃物の刃先を受け入れる溝の位置を簡単な操作で部分的に変えることができる、スリッターの溝付きローラを提供する。【解決手段】 中心軸3と、中心軸3に所定の間隔で固着した複数個のオネジ環4と、幅が前記オネジ環4の相互間隔より所定幅だけ狭く、かつ外周に所定の間隔で配設した円周方向の複数の溝11、及びオネジ環4に螺合可能に設けた中ぐり部12を持ち、中心軸3の外周に嵌めて中ぐり部12をオネジ環4に螺合させた、オネジ環4毎の溝付き環5と、溝付き環5の内周を押して拘止するための、中心軸3に設けた押圧部材6と、圧力流体の供給を受けて作動し、押圧部材6を溝付き環5の内周に一斉に押し付けることができる、中心軸3に設けた押し付け手段7とを備える。
請求項(抜粋):
帯状シートを刃物で長手方向に切断して複数条に分割するスリッターの溝付きローラにおいて、中心軸と、前記中心軸に所定の間隔で固着した複数個のオネジ環と、幅が前記オネジ環の相互間隔より所定幅だけ狭く、かつ外周に所定の間隔で配設した円周方向の複数の溝、及び前記オネジ環に螺合可能に設けた中ぐり部を持ち、前記中心軸の外周に嵌めて前記中ぐり部を前記オネジ環に螺合させた、前記オネジ環毎の溝付き環と、前記溝付き環の内周を押して拘止するための、前記中心軸に設けた押圧部材と、圧力流体の供給を受けて作動し、前記押圧部材を前記溝付き環の内周に一斉に押し付けることができる、前記中心軸に設けた押し付け手段とを備えることを特徴とするスリッターの溝付きローラ。
IPC (3件):
B26D 7/26 ,  B26D 1/02 ,  B26D 7/14
FI (3件):
B26D 7/26 ,  B26D 1/02 A ,  B26D 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-274899

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