特許
J-GLOBAL ID:200903089863582462

音声符号化伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240014
公開番号(公開出願番号):特開平6-069950
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 音声入力信号を音声高品質符号化してATM(非同期転送モード)網に送出する音声符号化伝送装置に関するものであり、ATM網でのセル廃棄に対してもできるだけ無音情報も伝送できるようにして、話頭切断あるいは話尾切断の無い、臨場感のある通信を行えるようにすることを目的とするものである。【構成】 音声入力信号を帯域分割適応予測符号化する符号器11と、音声入力信号が有音か無音かを検出する音声検出手段12と、音声入力信号が有音である場合に符号器11からの有音の符号化データを、補助データ格納部分のデータからなる第2のセルとそれ以外の部分のデータからなる第1のセルに分けてセル化する有音セル化手段13と、音声入力信号が無音である場合に符号器からの無音の符号化データを第3のセルにセル化する無音セル化手段14と、これらの各セルに対して、ATM網でセル廃棄される優先順位が、第2のセル、第3のセル、第1のセルの順になるよう順位付けする優先順位付加手段15とを備えたものである。
請求項(抜粋):
音声入力信号を帯域分割適応予測符号化する符号器(11)と、音声入力信号が有音か無音かを検出する音声検出手段(12)と、音声入力信号が有音である場合に該符号器からの有音の符号化データを、補助データ格納部分のデータからなる第2のセルとそれ以外の部分のデータからなる第1のセルに分けてセル化する有音セル化手段(13)と、音声入力信号が無音である場合に該符号器からの無音の符号化データを第3のセルにセル化する無音セル化手段(14)と、これらの各セルに対して、ATM網でセル廃棄される優先順位が、第2のセル、第3のセル、第1のセルの順になるよう順位付けする優先順位付加手段(15)とを備えた音声符号化伝送装置。
IPC (5件):
H04L 12/48 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  H04B 14/06 ,  H04J 3/17

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