特許
J-GLOBAL ID:200903089863604547

ガス絶縁形直流高電圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239618
公開番号(公開出願番号):特開平9-092495
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 保守点検を迅速に、且つ小さなスペースで行うことが可能なガス絶縁形直流高電圧発生装置を提供する。【解決手段】 コンデンサ3、ダイオード4、変圧器5等の回路構成部材を、車輪走行可能な中身ベース2上に組立てる。マンホール6を有するタンク1を、中央部付近で2分割可能な主タンク1a,1bにより構成する。主タンク1a,1b内にSF6 ガスを封入し、中身ベース2を固定ボルト7a,7bによって固定する。主タンク1a,1bの底面にタンク脚8を固定する。タンク脚8にレベル調整機構11を介して車輪ユニット10を設ける。主タンク1a,1bを単一の外部ベース13上に乗せる。タンク脚8を固定金具12によって外部ベース13に締結固定する。外部ベース13をアンカーボルト14によって設置床面15に固定する。
請求項(抜粋):
水平方向に設置された密閉可能な筒状のタンク内に、絶縁性ガスが封入されるとともに直流高電圧発生装置の回路構成部材が収容され、前記回路構成部材が前記タンクの長手方向に移動可能な中身ベース上に組み立てられているガス絶縁高電圧発生装置において、前記タンクは、その長手方向の中央部近傍において2分割可能に設けられるとともに、単一の外部ベース上に長手方向に移動可能に搭載され、前記中身ベースは、2分割されたタンクのそれぞれに固定部材によって固定されていることを特徴とするガス絶縁形直流高電圧発生装置。

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