特許
J-GLOBAL ID:200903089864643198

細孔構造周期性が改善された非シリカ系メソポーラス酸化物および該非シリカ系メソポーラス酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 晴視
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061591
公開番号(公開出願番号):特開2003-261333
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 細孔構造及び/または細孔の周期性の改善された非シリカ系メソポーラス酸化物の提供【解決手段】 TaCl5、NbCl5またはこれら混合物並びにAlイソプロポキシドを脂肪族直鎖アルコール10gおよびテンプレート化合物1gからなる溶液当たり0.003-0.01mol配合してゾル溶液形成用混合物を調製し、該混合物に水または無機酸水溶液を前記金属化合物に対して5〜35モル倍加えて加水分解および重縮合させゾル溶液を形成し、該ゾルを酸素が存する雰囲気中に移し40°C〜100°Cの温度で熟成してゲルを形成し、該ゲルを酸素が存する雰囲気中おいて350°C〜550°Cで焼成することを特徴とする、細孔構造周期が六方配列構造、細孔の大きさが2nm〜50nmの非シリカ系酸化物からなるメソポーラス酸化物の製法および該方法により得られたメソポーラス酸化物。
請求項(抜粋):
細孔構造周期が六方配列構造であり、細孔の最大長が平均2nm〜50nmであり、該細孔を形成する壁がTa、Nbまたはこれらの複合酸化物並びにAl酸化物から選択される非シリカ系酸化物から構成されていることを特徴とするメソポーラス酸化物。
IPC (4件):
C01G 35/00 ,  C01B 13/32 ,  C01F 7/36 ,  C01G 33/00
FI (5件):
C01G 35/00 C ,  C01G 35/00 D ,  C01B 13/32 ,  C01F 7/36 ,  C01G 33/00 A
Fターム (25件):
4G042DA01 ,  4G042DA02 ,  4G042DB08 ,  4G042DB11 ,  4G042DB22 ,  4G042DC03 ,  4G042DD06 ,  4G042DD08 ,  4G042DE04 ,  4G042DE13 ,  4G042DE14 ,  4G048AA02 ,  4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AD06 ,  4G048AE06 ,  4G076AA02 ,  4G076AB12 ,  4G076BA14 ,  4G076BA38 ,  4G076BA45 ,  4G076BD02 ,  4G076CA12 ,  4G076CA18 ,  4G076CA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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