特許
J-GLOBAL ID:200903089865171583

ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-511002
公開番号(公開出願番号):特表2001-516851
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】ガスケット40はそのシート42に溝44を有する。溝の中にはビード52が取付けられる。ビードは、溝の境界面に順応して係合される下面56および58で画成され、また上面60で画成された横方向断面を有しており、上面はビードが非圧縮状態のときに溝から外方へ突出する突起54を形成している。上面60はまた前記突起と平行に延在する凹部62も形成しており、この凹部は前記溝の内部に位置するように形成される。前記突起54はビード52の長手方向の中心線70の一方の側に位置され、前記凹部62は前記中心線の他方の側に位置される。
請求項(抜粋):
全体的に平坦な支持シート(42)を含んで成るガスケットであり、支持シートは溝(44)を形成され、溝はシート(42)の上面(46)に開口すると共に実質的に一定の横方向断面を有し、また溝はガスケットを貫通する開口を囲む連続した閉路に沿って延在しており、またガスケットは弾性材料で作られた実質的に一定の横方向断面を有する細長いビード(52)を含んで成り、ビード(52)は前記溝(44)内に取付けられて前記環状路に沿って延在され、ビードが非圧縮状態にあるときシート(42)の上面(46)を越えて溝(44)から突出する突起(54)をビードが含み、この突起が圧縮されることで前記環状路に沿う連続シールを形成することができるように構成された前記ガスケットであって、前記ビード(52)は、溝(44)の境界面(48,50)に順応して係合する下面(56)および側面(58)によって画成され、また上面(60)によって画成される横方向断面を有しており、この上面はビード(52)が非圧縮状態にあるとき前記突起(54)および該突起(54)に平行に延在する凹部(62)を形成しており、この凹部(62)は前記溝(44)の内部に位置するように形成され、前記突起(54)はビード(52)の長手方向中心線(70)に対して一方の側に位置し、前記凹部(62)は前記中心線(70)に対して他方の側に位置していることを特徴とするガスケット。
IPC (2件):
F16J 15/10 ,  F16J 15/12
FI (2件):
F16J 15/10 T ,  F16J 15/12 N
Fターム (10件):
3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA17 ,  3J040BA01 ,  3J040EA07 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA09 ,  3J040HA17 ,  3J040HA30

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