特許
J-GLOBAL ID:200903089865574890

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048244
公開番号(公開出願番号):特開2002-248078
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 一画面表示と同等の親画面とある程度の大きさを確保した子画面が得られ、また親子画面の境界線を明確にした状態で静止画と動画を良好に観察する。【解決手段】 マイコン28は、一画面表示と同じ大きさの親画面領域を設定した親画面単独マスクと、この親画面領域の四隅位置に子画面領域を重ねた親子画面マスクをマスク用メモリ29を介して生成・出力し、通常では、DSP20からのビデオ信号に基づいて形成された動画を、上記親画面単独マスクの親画面領域内にはめ込み表示する。一方、静止画表示操作時では、画像メモリ21を介して形成された静止画を、上記親子画面マスクの親画面領域内にはめ込み、かつその子画面領域内に縮小演算回路25により得られた縮小動画をはめ込み表示する。
請求項(抜粋):
撮像素子を用いて形成された被観察体画像を表示器の画面マスクで設定された領域に表示する電子内視鏡装置において、親画面領域のみを設定した親画面マスクと、親画面領域とこれに重なる子画面領域の両方を設定した親子画面マスクを生成するマスク形成回路を設け、通常では、上記親画面マスク内に動画を表示し、静止画表示操作が行われた時には、この親画面マスクから上記親子画面マスクへ切り換え、この親子画面マスクの親画面領域内に静止画を表示すると共に、子画面領域内に動画を表示することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B ,  H04N 7/18 M
Fターム (17件):
2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  2H040GA12 ,  4C061HH28 ,  4C061LL01 ,  4C061WW01 ,  4C061WW10 ,  5C054AA05 ,  5C054CC02 ,  5C054DA08 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EH01 ,  5C054EH07 ,  5C054FA09 ,  5C054FE11 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-181022
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054774   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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