特許
J-GLOBAL ID:200903089865770886

電子内視鏡の撮像素子組付け体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032929
公開番号(公開出願番号):特開平9-201331
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 被観察体の結像状態が上下反転する場合にも対応可能となるコンバーチブルな撮像素子組付け体を得る。【解決手段】 入出力端子H,Iを有するCCD20と、信号線21が接続される第1回路基板22とをフレキシブルな第2回路基板23で接続し、この第2回路基板23には、上記CCD20の端子H,Iと接続される端子h,iを設ける。この端子h,iは、その端子数を共に必要最大数とし、また端子幅を所要の幅となるように広げる。これにより、CCD20の前後(画面の上下)を反転させても、第2回路基板23に接続でき、結像状態が上下反転する両タイプの内視鏡に対応することが可能となる。
請求項(抜粋):
前後端部に複数の入出力用端子が配列された撮像素子と、この撮像素子の前後端部の入出力端子上に重ねて接続される前後の端子を一体に形成した回路基板とを有し、この回路基板では、当該回路基板と上記撮像素子の前後方向が一致する位置とこの位置から180度反転させた位置の両方において、撮像素子の両端部の端子に接続可能となるように、前後のそれぞれの端子数を共に必要最大値に設定したことを特徴とする電子内視鏡の撮像素子組付け体。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  H04N 5/335
FI (2件):
A61B 1/04 372 ,  H04N 5/335 V
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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