特許
J-GLOBAL ID:200903089867035571

空気ばね

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室之園 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112093
公開番号(公開出願番号):特開2004-316785
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ピストンを樹脂で形成することで、ピストンの耐久性を向上させることができるとともに、軽量化を図ることができる構造でありながら、空気室を大きくすることができて、車両の乗り心地をよりよくすることができる空気ばねを提供する。【解決手段】筒状ゴム膜1の軸芯方向の一端部1Aをアッパープレート2に、他端部1Bを樹脂から成るピストン3にそれぞれ連結し、ピストン3を、筒状ゴム膜1に対する連結筒部6と、下側の筒状ゴム膜部分が裏返って被さる本体筒部7と、本体筒部7内に位置し、内部の空間が筒状ゴム膜1内の空間S1と連通する有底筒部8とから構成し、有底筒部8内の空間S2と、有底筒部8の周りの本体筒部7内の空間S3とを連通させる連通部17を有底筒部8に形成し、筒状ゴム膜1とは反対側の本体筒部7の開口部19を気密に閉塞する蓋部材20を設けてある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筒状ゴム膜の軸芯方向の一端部をアッパープレートに、他端部を樹脂から成るピストンにそれぞれ連結し、 前記ピストンを、前記筒状ゴム膜に対する連結筒部と、下側の筒状ゴム膜部分が裏返って被さる本体筒部と、前記本体筒部内に位置し、内部の空間が前記筒状ゴム膜内の空間と連通する有底筒部とから構成し、 前記有底筒部内の空間と、前記有底筒部の周りの前記本体筒部内の空間とを連通させる連通部を前記有底筒部に形成し、前記筒状ゴム膜とは反対側の本体筒部の開口部を気密に閉塞する蓋部材を設けてある空気ばね。
IPC (1件):
F16F9/32
FI (1件):
F16F9/32 V
Fターム (4件):
3J069AA01 ,  3J069AA16 ,  3J069AA21 ,  3J069BB10

前のページに戻る