特許
J-GLOBAL ID:200903089869160110

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006177
公開番号(公開出願番号):特開平8-194990
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】VISS信号を検出しないで番組の検索を高速且つ正確に行う。【構成】デコーダ15にて再生された映像信号からVBI情報を解読し、カセット番号や絶対番地等の情報を元にマイクロプロセッサ14はメモリ13からカセット番号が一致する番組のテープデータを取り出し、VTRマイクロプロセッサ16に転送する。VTRマイクロプロセッサ16は表示釦17でテープデータを画面表示部20にて画面に表示し、選択釦18にて選択された番組の目標の絶対番地の設定し、磁気テープ上の絶対番地から磁気テープを走行させる方向と移動時間を算出する。開始釦19でFFまたはREW中にVTRマイクロプロセッサ16は記録速度の判別とCTL信号を計数することで磁気テープの移動時間を算出し、磁気テープ1から読み込んだ絶対番地と目標の絶対番地を比較することで目的の番組の判別を行う。
請求項(抜粋):
複数の記録再生速度を持つヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において当該装置固有の識別番号と磁気テープカセット固有の識別番号と磁気テープの始端から現在位置の絶対番地を発生する手段と前記の発生した情報を映像信号の垂直帰線区間に重畳する手段と該映像信号を記録する手段と再生した映像信号から垂直帰線区間の情報を解読する手段と記録した番組の情報を記憶する手段と記憶手段に記憶された番組の情報及び当該装置の検索時の磁気テープの走行状態を映像信号に加算して画面に表示させるための手段と記憶手段に記憶された番組の情報を画面に表示、番組を選択、番組の検索を開始させるための入力手段とさらに記憶手段に記憶された番組の情報から目標の絶対番地を設定する手段と磁気テープ上の現在の絶対番地と目標の絶対番地との差から求められた移動時間を、早送りまたは巻戻し中の記録速度の判別と再生されたコントロール信号を計数することで算出する手段と再生して読み込んだ磁気テープ上の現在の絶対番地と目標の絶対番地を比較する手段を設けることにより磁気テープの早送りまたは巻戻し中に移動時間の算出と磁気テープ上の現在の絶対番地の読み込み動作を任意の回数繰り返し、現在の絶対番地と目標の絶対番地が一致した場合に番組の検索動作を終了させることにより番組の検索を行うことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/087 101 ,  G11B 27/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-119977
  • 特開平2-087385
  • 特開平1-119977
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