特許
J-GLOBAL ID:200903089869269960

重合体、該重合体の製造方法、及び、該重合体を用いた硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107778
公開番号(公開出願番号):特開平11-005815
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 末端にアルケニル基又は架橋性シリル基を有するビニル系重合体、該重合体の製造方法、ならびに該重合体を用いた硬化性組成物を提供する。【解決手段】 末端にハロゲンを有するビニル系重合体を製造し、末端ハロゲンをアルケニル基又は架橋性シリル基を有するカルバニオンで置換することにより、重合体末端にアルケニル基又は架橋性シリル基を導入する。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるアルケニル基を、少なくとも1つの主鎖末端に有することを特徴とするビニル系重合体。-CH2 -C(R1 )(R2 )-C(R3 )(R4 )-R5 -C(R6 )=CH2 (1)(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、1価の有機基を表す。R3 及びR4 は、共に、同一若しくは異なって、電子吸引性置換基を表すか、又は、一方が電子吸引性置換基を表し、他方が水素、炭素数1〜10のアルキル基若しくはフェニル基を表す。R5 は、直接結合、又は、1個以上のエーテル結合を含んでいてもよい炭素数1〜10の2価の有機基を表す。R6 は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基又は炭素数7〜10のアラルキル基を表す。)
IPC (10件):
C08F 20/18 ,  C08F 4/42 ,  C08F 8/00 ,  C08F 8/42 ,  C08F 12/08 ,  C08F 20/04 ,  C08F 30/08 ,  C08L 25/00 ,  C08L 33/00 ,  C08L 43/04
FI (10件):
C08F 20/18 ,  C08F 4/42 ,  C08F 8/00 ,  C08F 8/42 ,  C08F 12/08 ,  C08F 20/04 ,  C08F 30/08 ,  C08L 25/00 ,  C08L 33/00 ,  C08L 43/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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