特許
J-GLOBAL ID:200903089871014465
レーダ装置および校正方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251344
公開番号(公開出願番号):特開2002-062353
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載して目標物の方向を検出するレーダ装置の電波放射方向の奥行きを短くし、車両前面へ簡単に取り付けられるようにする。【解決手段】 導体固定板2と導体仕切板29,49,70とスロット基板1とで、平面構造の2層の折返導波管を形成する。送信アンテナを、スロットアレー61-1〜61-nと折返導波管で構成する。2つの受信アンテナを、それぞれスロットアレー21-1〜21-n、41-1〜41-nと折返導波管で構成する。送信部と2つの受信部を、漏波誘電体線路23,43,63と反射板とで構成する。発振部69で発生した電波を、送信部と送信アンテナから発射する。目標物からの反射波を、第1アンテナと第2アンテナで受信し、第1検波部27と第2検波部47で検波し、制御部3で目標物の位置と速度を求める。奥行きの短い平面構造のレーダ装置で、目標物の方向を検出できる。
請求項(抜粋):
間隙を設けて平行に積層配置して折返導波管を形成する固定導体板と仕切導体板と誘電体スロット基板と、前記仕切導体板と前記誘電体スロット基板とで形成されるアンテナ部と、前記固定導体板と前記仕切導体板との間隙に形成される無線部と、前記無線部を制御する制御部とを具備する平面構造のレーダ装置において、前記誘電体スロット基板に、スロットアレーを設け、前記アンテナ部に、目標物に向けて送信電波を発射する送信アンテナと、前記目標物からの反射電波を受信する第1受信アンテナと、前記目標物からの反射電波を受信する第2受信アンテナとを設け、前記無線部に、前記送信電波を発生する発振部と、前記送信アンテナに前記送信電波を送出する送信部と、前記第1受信アンテナからの第1受信電波を受信する第1受信部と、前記第1受信電波と前記送信電波とを混合して検波する第1検波部と、前記第2受信アンテナからの第2受信電波を受信する第2受信部と、前記第2受信電波と前記送信電波とを混合して検波する第2検波部と、前記発振部からの送信電波を前記送信部と前記第1検波部と前記第2検波部とに分配する分配部とを設け、前記制御部に、前記発振部を制御する発振制御手段と、前記第1検波部と前記第2検波部とを制御する受信制御手段と、前記第1検波部と前記第2検波部とからの検波信号に基づいて前記目標物の距離と方向を求める計測手段とを設けたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (6件):
G01S 7/40
, G01S 7/02
, H01Q 1/32
, H01Q 3/02
, H01Q 13/20
, H01Q 21/06
FI (7件):
G01S 7/40 C
, G01S 7/02 C
, G01S 7/02 F
, H01Q 1/32 Z
, H01Q 3/02
, H01Q 13/20
, H01Q 21/06
Fターム (31件):
5J021AA02
, 5J021AB05
, 5J021FA06
, 5J021FA32
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA10
, 5J045AB05
, 5J045DA04
, 5J045HA06
, 5J045MA04
, 5J045NA07
, 5J046AA07
, 5J046AB08
, 5J046MA03
, 5J046MA09
, 5J046MA10
, 5J070AB24
, 5J070AC01
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AD05
, 5J070AD08
, 5J070AD13
, 5J070AF03
, 5J070AH33
, 5J070AH34
, 5J070AJ13
, 5J070AK27
, 5J070AK40
, 5J070BF10
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