特許
J-GLOBAL ID:200903089872447268

超臨界水酸化分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163984
公開番号(公開出願番号):特開2002-355700
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 腐食を抑制し、処理流体中への装置材料の流出を抑制することが可能な、下水汚泥等の超臨界水酸化分解装置を提供する。【解決手段】 超臨界水中で無機物を含む有機物および酸化剤を反応させ、有機物を超臨界水酸化分解する装置において、該有機物、水および酸化剤を水の臨界圧力以上に加圧供給する加圧供給手段26,28と、該加圧供給手段から加圧供給された有機物、水および酸化剤からなる被処理物混合流体の超臨界水酸化反応を行う反応器10と、該反応器10から流出する反応後の処理流体を冷却する冷却手段16と、該冷却手段16から流出する冷却された処理流体を取り出す取り出し手段20,22を備えた超臨界水酸化分解装置であって、反応器10および反応器より下流の高温部分14aを耐食処理することを特徴とする無機物を含む有機物の超臨界水酸化分解装置。
請求項(抜粋):
超臨界水中で無機物を含む有機物および酸化剤を反応させ、有機物を超臨界水酸化分解する装置において、該有機物、水および酸化剤を水の臨界圧力以上に加圧供給する加圧供給手段と、該加圧供給手段から加圧供給された有機物、水および酸化剤からなる被処理物混合流体の超臨界水酸化反応を行う反応器と、該反応器から流出する反応後の処理流体を冷却する冷却手段と、該冷却手段から流出する冷却された処理流体を取り出す取り出し手段を備えた超臨界水酸化分解装置であって、反応器および反応器より下流の高温部分を耐食処理することを特徴とする無機物を含む有機物の超臨界水酸化分解装置。
IPC (2件):
C02F 11/08 ZAB ,  B01J 3/00
FI (2件):
C02F 11/08 ZAB ,  B01J 3/00 A
Fターム (7件):
4D059AA03 ,  4D059AA30 ,  4D059BC01 ,  4D059CB15 ,  4D059DA47 ,  4D059EB08 ,  4D059EB20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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