特許
J-GLOBAL ID:200903089876081233
記録システム、データ処理システム及びデータ処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066634
公開番号(公開出願番号):特開2005-258613
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ファイルのバックアップに対するファイル管理を容易にする。【解決手段】 デジタルカメラ10が接続されると、コンピュータ12は、カメラ10のID、カメラ10のメモリデバイスの固有ID及びファイル名付与の記録方式をカメラ10に問い合わせる。カメラ10からファイルを受信すると、ファイル名変換の必要性を判定する。ファイル名を変換する場合、ファイルの属性情報とカメラ10のIDから新ファイル名を決定し、旧ファイル名、新ファイル名及びカメラ10のID等をHDD21のIDテーブルに追記する。コンピュータ12からカメラ10への転送で送信ファイルがIDテーブルに記録されている場合、カメラ10内に同名のファイルが無い場合、及び、同名のファイルが存在してもファイルの中身が同じ場合、IDテーブルに記されている旧ファイル名にファイル名を変更してカメラ10に転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データファイルが記録されている第1の記録メディアと、第2の記録メディアとの間で前記データファイルの転送を行うシステムであって、
前記第1及び第2の記録メディア間でデータファイルを転送可能な転送手段と、
前記第1及び第2の記録メディアに記録されるデータファイルの属性情報を認識する認識手段と、
前記第1及び第2の記録メディア間で転送するデータファイルのファイル名を変更するファイル名変換手段と、
前記転送手段による前記第1の記録メディアから第2の記録メディアへのデータファイルの転送に伴い前記ファイル名変換手段により変更される前のファイル名及び変更された後のファイル名と、前記認識手段によって取得される属性情報とを関連付ける関連付け手段
とを具備し、
前記ファイル名変換手段は、前記第1の記録メディアから第2の記録メディアに転送したデータファイルを再び前記第2のメディアに転送する場合に、前記関連付け手段による関係付け結果をもとに前記データファイルのファイル名を再変換することを特徴とする記録システム。
IPC (3件):
G06F12/00
, H04N5/907
, H04N5/91
FI (3件):
G06F12/00 520G
, H04N5/907 B
, H04N5/91 P
Fターム (17件):
5B082AA13
, 5B082EA09
, 5C052AA17
, 5C052AB02
, 5C052DD10
, 5C052EE08
, 5C052GA01
, 5C052GA08
, 5C052GA09
, 5C052GE08
, 5C053FA08
, 5C053FA15
, 5C053FA23
, 5C053FA27
, 5C053FA30
, 5C053JA21
, 5C053LA01
引用特許:
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