特許
J-GLOBAL ID:200903089876591746

自動湯張り器具およびその自動注湯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276489
公開番号(公開出願番号):特開平9-096437
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 自動湯張り動作時に浴槽から湯水が溢れることのない自動湯張り器具と、この器具の自動注湯制御装置を提供する。【解決手段】 浴槽に接続される追い焚き循環路の循環口よりも少し上側の基準水位を、記憶モードの動作時に、基準水位メモリ28に予め与えておく。動作制御部27の制御による実行モードでの自動湯張り動作時や保温モードでの水位保持動作時に、圧力センサ13によって検出される浴槽湯水の検出水位が前記基準水位以上か否かを水位比較判断部29により比較判断し、検出水位が基準水位以上のときには、この検出水位から指定された設定水位までの注湯量を注湯量演算部26で求めて注湯し、前記検出水位が基準水位未満だったときにはこの基準水位から設定水位までの注湯量を注湯する。
請求項(抜粋):
給湯源の湯を浴槽側壁に接続された管路を通して浴槽に落とし込む配管システムを備え、前記給湯源から浴槽に至る管路に設けられて浴槽水位を検出する水位検出センサと、該水位検出センサの水位検出信号に基づいて浴槽への湯の落とし込みの注湯量を求める注湯量演算部とが設けられており、前記水位検出センサによって浴槽水位を検出して該検出水位から指定された設定水位までの注湯量を前記注湯量演算部で求めて注湯を行う自動注湯制御装置を備えた自動湯張り器具であって、浴槽に接続される前記管路の接続口よりも少し上側の基準水位が予め与えられており、前記自動注湯制御装置は前記水位検出センサによって検出される浴槽湯水の検出水位が前記基準水位未満だったときには該基準水位から前記設定水位までの注湯量を注湯する構成としたことを特徴とする自動湯張り器具。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/46
FI (2件):
F24H 1/00 302 E ,  F24H 1/00 306 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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