特許
J-GLOBAL ID:200903089876591878

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271969
公開番号(公開出願番号):特開平7-119977
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 被加熱物の3次元表面温度分布を検出し、それに基づいて被加熱物の形状の認識及び加熱手段の制御を行う。【構成】 加熱室内に設置されたターンテーブル5上に被加熱物4を載置して加熱する加熱調理器において、前記ターンテーブル5の半径方向に配列された複数の赤外線検出器からなる第1組の赤外線検出器11a〜11gと、前記ターンテーブルの回転軸方向に配列された複数の赤外線検出器からなる第2組の赤外線検出器11h〜11nと、前記ターンテーブルの回転に同期して前記第1組及び前記第2組の赤外線検出器からの検出信号を入力し、該検出信号に基づいて加熱室内の被加熱物の3次元表面温度分布及び被加熱物の形状を認識する処理手段20とを備える。
請求項(抜粋):
被加熱物を加熱室内に設置して加熱する加熱調理器において、基準空間単位毎に分割された加熱室内の全ての空間単位に存在する物体から発する赤外線を検出可能なように配置され、また被加熱物の任意の一点から放射される赤外線を少なくとも2箇所から検出可能であるように配置された複数の赤外線検出器と、前記複数の赤外線検出器の検出信号に基づいて被加熱物の表面温度分布を求める信号処理手段と、該信号処理手段により求められた前記表面温度分布について各座標の赤外線検出器毎の検出温度の対応点を検出する処理手段と、前記対応点の3次元分布により被加熱物の形状を認識する認識手段と、を備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (6件):
F24C 7/02 310 ,  F24C 7/02 330 ,  F24C 7/02 335 ,  F24C 7/08 310 ,  F24C 7/08 330 ,  F24C 7/08 335
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-235388
  • 特開平1-222113

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