特許
J-GLOBAL ID:200903089877263963
画情報暗号化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083790
公開番号(公開出願番号):特開平5-304614
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリ装置における暗号化方式において、複数の鍵を選定できる機能をもち時間情報により暗号鍵が選択され、機密性を保持する。【構成】光電変換部1で読み取られた画情報は圧縮部2圧縮され暗号部3へ送られる。暗号部3はシフトレジスタとEX-OR回路から成る周知のデータスクランブル回路から成り鍵をシフトレジスタの初期値として書込んで入力圧縮画情報をスクランブルする。暗号化された圧縮画情報は変調部7で変調され、網制御部8から回線9へ送信される。装置制御部4は、送信機側にセットされている時刻部19の時刻と、パスワード、相手時刻情報をそれぞれ検出して鍵選択部5へ通知する。鍵選択部は一致不一致を選択,関数演算し、結果を鍵テーブル6へ通知する。
請求項(抜粋):
国際電信電話諮問委員会の勧告T30、T4に準拠するファクシミリ装置における画情報暗号化方法において、暗号化用の複数の鍵を記憶情報として持つ鍵テーブルを有し、送信端末の時刻情報および受信端末の時刻情報を用いて前記鍵テーブルの中から通信に使用する鍵を決定し、この決定された鍵を用いて画情報を暗号化することを特徴とする画情報暗号化方法。
IPC (3件):
H04N 1/44
, H04L 9/06
, H04L 9/14
前のページに戻る