特許
J-GLOBAL ID:200903089877937085

液中の汚濁物質除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329945
公開番号(公開出願番号):特開平6-154731
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【構成】 液中にカゼイン、ゼラチン、グロブリン、乳蛋白、グルテンなどから選択される1種以上の蛋白性物質を0.01〜10ppmの濃度に溶解させ、回転するインペラーの背面に発生する負圧を利用して液中に空気を導入し、発生した気泡に液中の汚濁物質を吸着せしめこれを除去することを特徴とする液中の汚濁物質除去方法。【効果】 閉鎖性汚染水、運河水、無酸素状態の海底水、浚渫工事や海域で行なわれる土木・建設工事で生じる産業廃水および降雨時の都市廃水中の汚濁物を短時間で容易に除去できる。処理水には酸素がほぼ飽和しており生物生息の快復に寄与し、2次公害の危惧がない。
請求項(抜粋):
液中に蛋白性物質を溶解させ、空気を導入して発生させた気泡に液中の汚濁物質を吸着せしめこれを除去することを特徴とする液中の汚濁物質除去方法。
IPC (2件):
C02F 1/24 ZAB ,  B01D 21/01 105
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-027566
  • 特開昭64-047330
  • 特開平4-267984

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