特許
J-GLOBAL ID:200903089877942674

現像ローラ及びその製造方法、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031865
公開番号(公開出願番号):特開平10-228167
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 像担持体や現像ローラをトルクの低いモータで駆動することを可能にするとともに、画像カスレや、地肌汚れの発生を防止する。【解決手段】 現像ローラ15は、ローラ本体32と、ローラ軸33と、ローラ本体32の中間部における外周面に形成されて像担持体の画像形成領域に接触される現像領域34と、この現像領域34の外径よりも大きな外径に定められてローラ本体32の両端部に形成された大径部35とを具備する。従って、像担持体に対する現像ローラ15の圧接力が大きい場合でも、像担持体の画像形成領域に対する現像ローラ15の圧接力を低めに抑えることができる。これにより、像担持体や現像ローラ15をトルクの低いモータで駆動することを可能にするとともに、像担持体からの現像剤の剥離による画像カスレや、現像剤の逆帯電による地肌汚れの発生を防止する。
請求項(抜粋):
少なくとも表面が弾性を有する材料により形成されたローラ本体と、このローラ本体の両端から突出されて現像剤が収納される現像剤容器の両側に回転自在に支持されるローラ軸と、前記ローラ本体の中間部における外周面に形成されて像担持体の画像形成領域に接触される現像領域と、前記ローラ本体の前記現像領域の外径よりも大きな外径に定められて前記ローラ本体の両端部に形成された大径部とを具備することを特徴とする現像ローラ。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 H ,  F16C 13/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-149488
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-149488

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