特許
J-GLOBAL ID:200903089879858409
大域照明レンダリング方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048560
公開番号(公開出願番号):特開平7-262405
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 ラジオシティ法による大域照明レンダリング方法および装置装置において、メッシュ分割を減少させ、放射演算処理を少なくし、演算速度を向上させる。また、対話システムで、シーンの属性を変化しても対応できるように画像を高速に生成する。【構成】 シーン内の光源ごとに、輝度分布演算と輝度分布画像生成をおこない、しかる後に、画像を合成する。また、この輝度分布演算と輝度分布画像生成の演算を並列処理プロセッサでおこなう。さらに、輝度分布演算で、メッシュ分割をするときに、光源からの光の影響の少ないところは、メッシュ分割を粗くして、できるだけメッシュ分割を省略するようにする。
請求項(抜粋):
計算機システムによって、仮想的な3次元シーンを表示する大域照明レンダリング方法において、仮想的な3次元シーンを構成する光源および物体に関する各種パラメータを基に、前記物体表面上の輝度分布を演算する1つ以上の輝度分布演算部と、その各々の輝度分布演算部に、シーン内に存在する光源ごとに処理を割り振る光源選択部と、前記輝度分布演算部によって演算された輝度分布を基に、任意の視点から見たときの画像を生成する1つ以上の輝度分布画像生成部と、前記輝度分布画像生成部によって生成された画像を合成する画像合成処理部とを備え、(1)前記光源選択部によって、シーン内に存在する光源ごとに処理を割り振る工程と、(2)前記輝度分布演算部によって、1つの光源に対しての前記物体表面上の輝度分布を演算する工程と、(3)前記輝度分布画像生成部によって、前記(2)の工程で演算された輝度分布を基に、任意の視点から見たときの画像を生成する工程と、(4)前記画像合成処理部によって、前記(3)の工程で生成された各々の画像を合成する工程とを有し、前記(1)ないし(4)の工程をこの順におこなうことを特徴とする大域照明レンダリング方法。
IPC (2件):
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