特許
J-GLOBAL ID:200903089881164627

コンピュータにてオブジェクト指向プログラムの少なくとも1つのクラスのテストをする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513773
公開番号(公開出願番号):特表平8-504526
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】本発明によりはじめてオブジェクト指向プログラムのクラスのテストのための方法が提供される。クラスがテストされ、ここで、テスト者によりメソッド呼出を可能にするテストコマンドがインタラクティブに入力されることにより当該クラステストが行われる。テスト性は次のようにして達成される、即ち、あらかじめ、クラス内に許容されたすべてのメソッドに対して所要の呼出パラメータが求められ、そして、コンピュータメモリにて可能なパラメータを記憶し、変化させ得るための事前措置が施される。利点とするところはインタラクティブにテストされ得ることであり、そして、従来のようにテスト評価後に時間をかけて改めて補正して変換しバインドしなければならないということをしなくてもよいようになる。有利には本発明はコミュニケーションソフトウエアの開発の際使用され得る。
請求項(抜粋):
コンピュータにてオブジェクト指向プログラムの1つのクラスのテストをする方法において、 a)少なくとも1つのクラス仕様から、少なくとも1つのメソッド及びそれの所属の呼出パラメータについてメソッド情報を形成し、 b)該メソッド情報を用いてテストプログラムの所定構成部分を生成し、該所定テストプログラム構成部分によってはテストの際に必要なコンピュータ作動手段の少なくとも1つの割当が行われ得るものであり、 c)1構成部分としてコマンドインタプリタを含むテストプログラムを生成し、該インプリタはテスト実行者により入力されるテストコマンドを翻訳変換(インタープリット)し、また前記テストコマンドはさらなる構成部分としてb)にて生成されたテストプログラムの構成部分を含むものであり、 d)テストプログラムはテストコマンドを用いてクラスのテストのために使用されることを特徴とするコンピュータにてオブジェクト指向プログラムの1つのクラスのテストをする方法。
IPC (4件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 11/28 ,  G06F 11/28 340

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